母からの誕プレで私のもとに来た2種類の蘭の花、胡蝶蘭〔愛称:ランちゃん〕とシンビジウム〔愛称:雪ちゃん〕をご紹介します。2種類とも貰った当初の花が咲き終ってからの2~3年間、花が咲くことはありませんでした。もともと「蘭の花を咲かせるのは難しい」と聞いていたのと、蘭の花を育てるのは初めてのド素人なので期待せず、水やりと時々水肥料を与えて風通しを良くしてやるくらいで❝ほったらかし❞でした。特別に何か手入れをするわけでもなかったのに、胡蝶蘭は毎年華やかに花を咲かせてくれ、シンビジウムは今年初めて可愛らしい花を咲かせました。
胡蝶蘭の❝ランちゃん❞
こちらは母からの誕プレの胡蝶蘭です。貰ったのは撮影より3年ほど前なのですが、3年目にして素晴らしい花を咲かせてくれました。貰った当初の花が全て咲き終わり、鉢が小さかったのでこの鉢に植え替えて、水草が乾いたら水をやり、ときどき水肥料を与えて風通しを良くしてやる程度の世話をしながら、待つこと3年…素人の私は花芽を折りそうなので、売り物のような枝ぶりの強制はせず、自然のままの枝ぶりで放置していました。でも、自然の枝ぶりのままでも華やかで綺麗な姿にビックリして思わず撮影してしまいました…🤭
こちらは昨年の画像です。3年待った甲斐があったのか、昨年もこのように綺麗な花を咲かせてくれました。株自体がとても元気なのだと思います。花ばかり撮影してしまい、葉のところが映っていませんが新しい葉も何枚か増えました。実は画像の枝と対称の反対側に伸びた枝も花とツボミがいくつも🎵。この後、先端のツボミまで綺麗に咲き誇りました🌺
さて、こちらは今年2024年の画像です。今年は遅めの発芽でした。今年は咲かないのかな💦…っと少し不安に思いながら待っていると、新しい葉の間から!2本の花芽が出てきました。
今年も綺麗な花を咲かせてくれると思います。水やりは水草の中に指を突っ込んで、すっかり乾燥しているのを確かめてから水をたっぷりあげて、ときどき水肥料をやるくらいの世話しかせず、あとは❝ほったらかし❞なのですが、元気に毎年綺麗な花を咲かせる胡蝶蘭の❝ランちゃん❞でした🌺
シンビジウムの❝雪ちゃん❞
貰った当初は室内で胡蝶蘭〔ランちゃん〕の隣に置いていたのですが、咲いていた花が終わると葉が育ち過ぎ、やむを得ず北側のバルコニーへ移動させました。株と葉がグングン育ってきたので取りあえずひと回り大きな鉢に替えることに。植え替える時に水草から土にし、育て方や管理の方法が全くわからなかったので、外に出したまま水と水肥料をやっていました。
途中、太ってきたので株分けをしようと思ったのですが…、シンビジウムは3株が「親&子&孫」とセットになっており、❝バルブ❞というもので繋がっているらしく、その❝バルブ❞は切ってはダメというのです。そもそも「どの株同士が親&子&孫なのか???」わからずなので「どれがバルブ???」なのかも全くわからず、株分けもあきらめて放置😩。水やりと時折り水肥料をやりながら様子を見守り、2年経過した2024年5月のある日、ツボミと花が!…いつの間に???
2年前に母に貰った誕プレの蘭の鉢植え…、やっと咲いてくれたシンビジウム❝なごり雪❞です。付けた愛称は『雪ちゃん』、なごり雪から取りました。あれから室内に入れたのは夏の台風の時と真冬の降雪の日くらいで、あとは外に出したまま❝ほったらかし❞でした。そのせいか外側の花びらが少し黒くなりましたが、愛らしい花を咲かせてくれました。またどこからか花芽が出てこないか観察している毎日です🌺🎵