花の定期便がポストに届いたら、最初にやるべき大事な作業があります。それは、出荷されてから狭い箱の中で窮屈だったり、配送中の負荷がかかったりして、疲れてしまった花に元気を取り戻させて、長持ちするようにしてあげる作業です。作業といっても、複雑で難しいものではなく誰でも簡単にできます。花の定期便を利用したいけど、『届いてもどうしたらいいか解らない』とか『面倒くさそう』等とお悩みでしたら参考にしてみて下さい。
花の定期便がポストに届いたら…?
『花の定期便が届いたら最初にするべきことは…』なんていうと、ちょっと手間がかかりそうな感じがして面倒くさそうに聞こえますが、やってみると意外と簡単ですぐにできるんです。では、私が実際に利用している花のサブスク「+hana花の定期便」を使ってご紹介していきます。よろしければ、参考にしてみて下さい。
ほんと簡単なんです😊
届いたらなるべく早く箱から出してあげよう
花の定期便は、ポストや宅配ボックスへの投函、直接受け取り、店舗受け取りなど色々ありますね。私が利用している「+hana花の定期便」は日本郵便のゆうパケットでの配送になっていて、こちらはポスト投函で届きます。
送料が一律330円なので、安くて助かる😊👍
✅配送時は不在でもいいのですが、日をまたいでしまうなど長く放置していると、せっかくの花が傷んでしまいます。※特に暑い夏のシーズンは花が傷みやすいので注意が必要です。花の定期便が届いたら『早めに手元に受け取って、花を箱から出してあげる』ことをお勧めします。
✅長期不在など受け取れない日が続く場合は配送スキップの利用がお勧めです。
包装を外して切り花用の保水ゼリーを洗い流す
花の定期便は生花なので出荷~配送の間も保水が必要です。保水の方法は業者によって色々ですが、+hana花の定期便の場合は包装を外すと、出荷~配送の間の花の保水のための「切り花用保水ゼリー」が、茎の先の切り口辺りにたっぷり使用されています。まずは、これを洗い流します。
+hana花の定期便の保水ゼリーの原料は「水と食品添加物」です。この保水ゼリーは、流水で洗い流すだけでOK!べた付きなどは全く無いゼリーなので、流水で簡単に除去できます。スッと水に溶けるので、排水口が詰まることもありません。
水切り&水あげをしよう
ここからが、簡単で大事なお手入れです。保水ゼリーを洗い流したら次は、『水切り&水あげ』をします。いきなり「水切り」や「水あげ」と、生け花の用語で言われても、手間がかかって難しそうですよね。ですが、意外と簡単作業なんです。
水切り&水あげ〔一口メモ〕
🌺水切り&水あげをするのは何故?🌺
★水切りをすることにより、茎の先の雑菌などを除去できて、茎の先が新しくなるので、花が水を勢いよく吸い上げることができるようになり、花が元気を取り戻すことができます。
🌺清潔な切れ味の良いハサミを使用する理由は?🌺
★切れ味の悪いハサミを使うと切った時に花の茎を潰してしまい、水を吸い上げることができないので花が元気になりません。清潔な切れ味の良いハサミを使うのがGOOD!
水あげが終わったら、花を生けよう
水あげが終わったら、清潔な花瓶に生けるだけです。花を生けると言っても、必ず花瓶じゃないといけないわけではありません。お手持ちのグラスやマグカップなどに生けてもお洒落ですよ。まとめて無造作に生けても、一輪挿しでも、決まればカッコイイ!
+hana花の定期便の「切り花活力剤」
+hana花の定期便は、切り花が長持ちするように活力剤がサービスされています。花瓶の水に活力剤を入れて生けると、花が長持ちしてつぼみも咲きやすいです。
この切り花用活力剤、とっても優れものです!
『花の定期便が届いたら最初にするべき花のお手入れ』まとめ
出典:+hana公式サイト
今回は、私が実際に利用中の「+hana花の定期便」を使って、最初にやるべきお手入れ『水切りと水あげ』のご紹介をしました。花の定期便がポストに届いたら、最初にやるべきお手入れは『水切りと水あげ』です。花に元気を取り戻し、長持ちさせるために必須な最初のお手入れですが、実際やり方がわかると、意外に簡単だったのではないでしょうか。これを機に花の定期便を利用して❝花のある暮らし❞を始めてみませんか?花の定期便なら、低価格でポスト投函で手軽な+hana(タスハナ)がお勧めです。ぜひ+hana公式サイトをチェックしてみて下さい🌺